2008年02月20日

高血圧について (2)

高血圧の勉強会パート2


















    幸福の木の花です。只今満開!たくさんの幸福が皆さんに訪れますように・・・・(^0^)


さて今日は、本態性高血圧と二次性高血圧について書きますね。

高血圧には血圧を上げる原因がはっきりしない本態性高血圧 (一次性高血圧) と、原因となる病気があるために血圧が上がる二次性高血圧とがあるようです。

日本人の約90%は本態性高血圧といわれているようですが・・・・・

高血圧は遺伝的な要素の強い病気らしく、両親ともに高血圧の場合、子供が高血圧になる確率は50%、どちらか一方だけの場合は30%前後といわれているそうです。

でも高血圧は遺伝だけで発病するものではないらしく、遺伝的要因に食習慣、運動不足、肥満、喫煙、飲酒、ストレスなどの環境要因が加わることで発病するようです。

特に性格上がんばりやさんの方は気をつけてくださいね。 (^0^)

これらの環境要因を取り除けば、高血圧の発症を抑えることができるそうですよ。

ハッピィベルのエステはストレスフリーにするので、エステに来るのもいいかもね・・・・・! (^0^)

ストレスは自律神経と血圧に関係しているようで、いらいらしたとき、激しい怒りを感じたとき、仕事や勉強に集中しているときなどは血圧が20~30mmHg程度上昇するそうです。

このように血圧が変動しているのは自律神経が血圧を調整しているからだそうで、その自律神経には、交感神経と副交感神経があり、交感神経は心拍数を増やしたり、血管を収縮させたり、血液の濃度を高くしたりして、血圧を上げる働きをするそうです。

また血圧を上昇させるホルモンの分泌も増加させるそうです。

また逆に副交感神経は、心拍数を減らしたり、血管を拡張させたり、血液を薄くしたりするなど、血圧を下げる働きをするそうです。

それで血圧が日中高くなり、夜間に低くなるのは、昼は交感神経が優位になり、夜は副交感神経が優位になるためだそうです。

主な二次性高血圧の原因は下記の5つです。

1 腎性高血圧 : 腎臓疾患が原因で起こる。

2 内分泌性高血圧 : 血圧を上げるホルモンの分泌が過剰となり起こる。

3 血管性高血圧 : 動脈硬化などが原因で起こる。

4 脳・中枢神経性高血圧 : 脳の外傷や脳炎などが原因で起こる。

5 妊娠高血圧 : 妊娠によって起こる。

などです。

また次回には降圧剤のことなども書いていきますね。

みなさんもストレスはためないでくださいね~
リコネクティブ・ヒーリングもお進めですよ~  (^0^)







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Posted by ハッピィベル at 18:32│Comments(1)最近気になること
∴ この記事へのコメント
こんにちは。
記事、勉強になりました。
高血圧、両親がそうなら子供がなる確率二分の一ですが、怖いですね~。
体質的なものを引き継いでいる可能性がある人は、30代ぐらいから健康診断などをして早めに注意しておいたほうがよさそうですね。
Posted by ヨッち@二次性高血圧 at 2010年06月24日 15:03
 
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